素顔のイラストレーター
わたしが愛読している雑誌「絵本工房 Pooka」から生まれた本。
Pookaでも活躍している10人のイラストレーターの素顔を
今までの作品を紹介する「スタイル」、
イラストレーターになった経緯を語ってもらう「きっかけ」
どのように作品を制作しているかを見せてもらう「スケッチ」
という3つの視点から探り出している。
と書くとなんだか小難しく思えるが、文字は少なめで、
写真や作品(イラスト)が多いので、さらっと楽しく読めた。
しかし、自分が好きな児童書の装丁をやっている人がわかったり
「へえ、この人もMac使って描いてるのか・・・」とか
新たな発見や出会いもあったりして、
さらっと読んだわりにはたくさんの情報を得られた気がした。
それにしても、絵を描くってすごく素敵な仕事だなって思う。
100%ORANGE(大好き!)の及川さんも
「手癖だけで描いてる感じのときは「いけないぞ」と思うし
考えすぎてるときも「いけないぞ」と思います。」
と言っているように、どんなに好きでもそれを仕事にするのは
とても大変だと思うのだけれど、頭の中に浮かんだイメージを
線でつないで色を塗って、そうやって生み出した作品を
長い間飾ったり、眺めたり、大事にしてくれる人たちがいて。
そういうのがたまらなく羨ましい。
そういうのが羨ましくてたまらないからこそ、
わたしは今までイベントを企画したりしてきたのかもしれない。
少しは、味あわせてもらったのかな。
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