野ブタ。をプロデュース
日テレの土曜21時枠で10月15日からスタートする
亀梨主演ということで話題のドラマの原作でもあるこの本、
第41回文藝賞受賞作で、第131回芥川賞最終候補作でもあったわけで、
作者が専門学校生(1983年生まれ)ということでも話題だったので
結構前に図書館で予約してたら、忘れた頃に届いたよ。
何か知らないけどタイムリー(笑)
大筋は、クラスの人気者で男子にも女子にも一目置かれる
目立つ存在の桐谷修二が、突然転校してきた太って気持ち悪く弱々しい
典型的ないじめられっ子信太(シンタだがノブタと呼ばれる)を「野ブタ」として
プロデュースして学校一の人気者にするというストーリー。
(最後にちょっとしたどんでん返しが待っているのだけれど)
前評判どおり、軽い文体でリズミカルな展開。
さっくり読めて面白かった。
今の高校生の日常を垣間見た感じ。
わたしもやっぱり、高校生の時、
自分を演じているって思ってた時期があったなあ。
友達と上手くやっていくため、キャラを作ってそれを守る努力をして。
でも、自分の根本的な部分てどうしようもないし、
結局その「作りあげたキャラ」自体も自分だったんだなと
今になって振り返ってみれば思う・・・。
それが青春ってやつか。
ああ、あっという間に遠くなっちゃったなあ!
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