サンネンイチゴ
笹生陽子の「サンネンイチゴ」を読んだ。
ある朝、学校一のトラブルメーカーが、
となりの席に座っていた…。
くだらない日常、灰色の毎日、
やることなすことカラ回りのあたし。
が、いつのまにか友情の三角関係の中にいた。
という内容。
俗にいうYA(ヤングアダルト)小説である。
思いっきりじたばたしながら思春期を駆け抜けてて、
なんかいろいろ思い出させられる小説だった。
※YAとは、14歳から18歳までの利用者を指す
アメリカ図書館協会の用語。
ちなみにうちの図書館では、
12・13歳から19歳くらいまで
(いわゆる中高生)を利用対象としている。
最近では子供から大人まで幅広く読まれる、
若者が主人公の小説をYA小説と呼んだりもする。
わたしは児童担当の他にYA担当もしているので、
毎週、選定の時たくさんの見計らい本に目を通すのだけれど、
これが結構面白い。特に理論社はかなり好き。
YA作家として笹生陽子、江國香織、角田光代
いしいしんじ 、伊藤たかみ・・・ら豪華作家陣を揃えているのだ。
もちろん、今が一番楽しいのだけれど、
戻れるものなら14歳の夏に戻りたい・・・
なんてぼんやり思っているから、
こんな歳になってもYA小説が面白いのかもしれない。
でも本当にYA小説は最近当たりが多い!
去年のベスト1はいしいしんじの「ぶらんこ乗り」
この本については、そのうちまたきちんと紹介したい。


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